三鷹連雀映画祭とは

 本映画祭は、「三鷹シネマ倶楽部」の活動の流れから立ち上がり、その流れの中でご縁のあった人や作品に、感謝と応援の気持ちを込めて企画・運営しています。

 三鷹に映画館を復活させようと活動する「三鷹コミュニティシネマ映画祭」の実行委員会のメンバーが呼びかけ、2012年12月22日に吉祥寺プラザで『007 スカイフォール』を鑑賞してから飲み会を開催しました。それが、映画を鑑賞した後で交流会を行う「映画遠足」の第1回目となり、その後も鑑賞する側から映画を応援しようと「三鷹シネマ倶楽部」が誕生しました。そして「映画遠足」も回を重ね、2018年5月29日、テアトル新宿の『海を駆ける』にて100回を数えることとなりました。

「三鷹シネマ倶楽部」として、身の丈にあった映画祭を企画・提案し、三鷹での映画祭開催を継続させることに努めてまいります。また、「映画遠足」を通じて知り合った多くの映画関係者とも連携し、今後活躍が期待される映画監督たちの映画作品を中心に上映会を行い、新たな映画祭「三鷹連雀映画祭」を開催いたします。