三鷹でロケの『鉄筋花火』の完成披露上映です。

公開日 2019年11月19日

更新日 2019年11月19日

三鷹市新川6丁目にある仙川公園や三鷹駅近くの三鷹市消費者活動センターなど、三鷹でロケを行ったなかやまえりか監督の監督デビュー作『鉄筋花火』が、11月23日(土・祝)、三鷹で開催の「秋の上映会」のプログラム<2>で上映されます。
監督で主演のなかやまえりかさん、出演者の谷口ももさん、本作プロデューサーで出演の春園幸宏さんが登壇予定です。
『鉄筋花火』の完成披露上映に、ぜひ「秋の上映会」でご覧ください。
 

プログラム<2>は、
『お母さんに返しといて』『鉄筋花火』『猫、かえる Cat's Home』の3本立てです。


鉄筋花火

©2019春園幸宏
 

鉄筋花火
2019年/15分
 

監督:なかやまえりか
 

出演:
鮫島トウ子 なかやまえりか
望月チカ  谷口もも
部長    春園幸宏
 

『鉄筋花⽕』あらすじ
仕掛け絵本の制作会社で働く鮫島トウ⼦には、⼤切にしているものがある。オリジナルの紙芝居装置で、紙芝居劇を路上ですることだった。トウ⼦は⾏き詰まっていた。⼦どもの気持ちがつかめずに、何を書いたら良いかわからない。そんな中出あったのは、寂しさをかいならせず、いたずらを仕掛けるチカだった。Twitterを使いこなす10歳のチカと、トウ⼦の出会い。他⼈だけど、共鳴しようとする2⼈の⼼。トウ⼦の描く、純粋な紙芝居が、チカの⼼を動かしていく…
 

★なかやまえりか(脚本/監督/主演)
1987年⽣まれ。東京都出⾝。13歳からそろばん塾の講師として15年勤める。出会った⽣徒は約500⼈。1年⾼校教師を勤めるも、映像化したい⼩説のため⼀転、芝居を勉強し、脚本を書き始める。『鉄筋花⽕』は監督第1 作⽬。
★後藤弘幸(企画・カメラマン)
フリーカメラマン。愛知県出⾝。撮影プロダクション勤務を経て、独⽴を機にGT MOVIE LABORATORY を設⽴。ジャンルにとらわれない撮影を⾏う。不惑を過ぎて登⼭に魅せられ「マウンテンウォーカー」の制作を始める。持病の痛⾵と⽇々格闘中! 景⾊も⽔も⼈も「天然」が⼤好き。
★春園幸宏(プロデューサー/上司役)
現役サラリーマン。映画への熱意が滾る。エキストラ出演歴1000 本を超え、メインキャストとして出演した『ユウカイ犯』⾓⽥恭弥監督作品ハナゾノ役で、渋谷ミクロ映画祭最優秀助演賞受賞。初プロデュース短編作品『Crying Bitch』を⽪切りに、現在2作品をプロデュース。